森崎浩司が病気で現役引退!オーバートレーニング症候群とは?

10.262016

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森崎浩司が現役引退

Jリーグ・サンフレッチェ広島の森崎浩司が現役を引退しました。

 

ユース時代から20年間、広島一筋の選手で、広島の選手として初めて、ホテルで引退会見をしました。

 

森崎浩司はどんな選手?

ポジションはミッドフィルダー。

同じチームの森崎和幸は、双子の兄で、「森崎兄弟」として、知られていました。

 

引退会見で、兄について、

「なくてはならない存在です。それは今もそう思っています。カズがいたからここまで頑張ってくることができました。プロの世界でここまでやってこられたのも、カズの存在があったからだと思います」

と、語っています。

 

森崎浩司は、誰もが認めるテクニシャンで、ミドルシュートや前線への飛び出しが得意なゲームメイカーです。

 

J140得点、J224得点。

 

ミッドフィルダーとしては、高い得点力を誇ります。

 

各年代の日本代表にも選手されてきましたが、A代表に選ばれたことはありません。

 

これほどの技術と、得点力がありながら、A代表に選ばれなかったのは、なぜでしょうか?

 

森崎浩司の病気・オーバートレーニング症候群

森崎浩司が、A代表に選ばれなかった理由、それは病気です。

 

森崎浩司は、攻撃では恐ろしいほどの切れ味があるものの、守備に難がありました。

2006年、彼を評価するペトロヴィッチ監督が就任し、2008年にはJ2ながらも、14得点・7アシストを記録し、攻撃を牽引する存在になりました。

 

しかし、森崎浩司は、1センチのパスのズレが許せないほどの完璧主義です。

そんな性格も災いしたのかもしれません。

2008年末に、オーバートレーニング症候群を発症しました。

 

オーバートレーニング症候群とは、疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態のことです。

疲れやすくなる、全身の倦怠感や睡眠障害、食欲不振、体重の減少、集中力の欠如、安静時の心拍数や血圧の上昇などが見られるようになります。

 

森崎浩司は、起き上がることすらできず、生きる意欲すら失うほどの症状になったこともあります。

泣くことすらもできなかったそうです。

 

病は、2008年から2014年まで続き、20代後半の最も脂の乗った時期に、病気との闘いを余儀なくされました。

 

それが、A代表に選ばれなかった理由です。

 

それは、日本代表にとっても、とても残念なことでした。

 

しかし、病との闘いこそが、森崎浩司を伝説に押し上げたと言っても過言ではないと思います。

 

現在の心境について、

「寂しい気持ちはありますが、少しホッとしている自分もいます」

と、語っています。

 

心から「お疲れさま」と言いたいですね。

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