『女の勲章』モデルはべっぴんさんと同じ?

04.172017

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2017年4月15日、4月16日、二夜連続スペシャルドラマとして、『女の勲章』が放送されました。

 

『女の勲章』を観て思ったのが、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』とモデルが同じ人なのかどうかということです。

 

『女の勲章』と『べっぴんさん』は同じ服飾の話で、時代は戦後、舞台は『女の勲章』は大阪・船場で始まり、神戸・甲子園・京都など関西を中心にし、『べっぴんさん』も関西の神戸で展開します。

 

さらに、『女の勲章』には三人の女性の弟子がいて、『べっぴんさん』にも三人の弟子がいて、共通点が多く疑問が起こります。

 

結論としては、『女の勲章』と『べっぴんさん』モデルは違います。

 

『女の勲章』の主人公である松嶋菜々子演じる大庭式子のモデルは、上田安子と近藤年子だと言われています。

 

一方、『べっぴんさん』のモデルは坂野惇子(ばんの あつこ)です。

 

上田安子と近藤年子は別の記事で書いているので、関連記事をご覧ください。

 

ここでは、坂野惇子について調べてみました。

 

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『女の勲章』モデルはべっぴんさんと同じ?

坂野惇子は、1918年(大正7年)4月11日、兵庫県神戸市生まれ。

父は、レナウンの創業者、貴族院議員も務めた佐々木八十八(やそはち)です。

 

その末娘でした。

 

甲南高女卒業。

 

18歳でお見合いし、坂野通夫と結婚。

 

戦争中は、空襲にあって、岡山に疎開します。

 

戦後は、預金封鎖や財産税を課され、財産を失います。

 

戦後に財産を失うところも、『女の勲章』の主人公である松嶋菜々子演じる大庭式子に似ていますね。

 

途方に暮れてましたが、知人の尾上清に、

 

「お嬢さん生活じゃダメだよ。自分の手で働く、一労働者にならんといかんね」

 

と、言われて、1947年に自宅で手芸教室を開きます。

 

このあたりも、大庭式子に似ています。

 

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ある日、坂野惇子の作品を見かけた人から、

 

「陳列棚を用意するから、手作業の品物を売ってみませんか」

 

と提案され、店を開くように言われました。

 

そこで、惇子は学生時代の友人である田村江つ子、江つ子の義姉の田村光子、坂野夫妻と交流のあった村井ミヨ子に声をかけて、「ベビーショップ・モトヤ」を開業。

 

質が良かったため、大変な人気となります。

 

1950年、ベビーショップ・ファミリアを創業。

 

阪急百貨店に直営店を運営したり、宮中より仕度を仰せつかったりするなど大成功となります。

 

ベビーショップ・ファミリアは商品の質が良いだけでなく、接客も良かったそうです。

 

2005年9月24日、心不全の為に逝去。

87歳でした。

 

以上です。

 

『女の勲章』の主人公の大庭式子との共通点も多いですが、モデルではありません。

 

戦後は、戦争ですべてを失って、そこから這い上がった人が多かったんでしょうね。

 

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