日ハム球場移転の理由は?どこに何年後か?北大、月寒、北広島が候補地!

05.042017

この記事は4分で読めます

日ハムの球場移転問題が、すったもんだしています。

 

2017年5月2日、札幌市の秋元克広市長が、

「ドームを使う議論をすることはもうないのか確認し、『もうない』とのことだった」

と、明かしました。

 

これで、日ハムの札幌ドームからの球場移転が決定的となりました。

 

なぜ、日ハムの球場移転問題が起こってしまったのでしょうか?

 

日ハム球場移転の理由、どこに何年後の移転となるのか、移転候補地についても調べてみました。

 

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日ハム球場移転の理由は?

実は、Jリーグのアドバイザーを務めている堀江貴文は、プロスポーツチームが成功するための3原則を、

(1)IT・メディアの活用

(2)熱狂できる専用スタジアム

(3)スター選手の存在

と、語っています。

 

日ハムは、これを良く分かっている球団で、「(3)スター選手の存在」には、積極的に取り組んでいて、大谷翔平をドラフトで無理に取りにいったのもそうですし、最近では、話題性の高い太田泰示をトレードで獲得したりしています。

 

しかし、札幌ドームに本拠地を置く、日ハムは、「(2)熱狂できる専用スタジアム」を利用できない状況に置かれています。

 

近年、専用スタジアムの重要性は増していて、プロスポーツチームの貴重な収入源となります。

 

単なる野球場という枠を超えて、球場内に娯楽施設を作ったり、ホテルやレストランを併設したりして、利用客に楽しんでもらうことで、さらに収益を上げるというものです。

これを、ボールパークと呼んでいます。

 

ソフトバンクは、ダイエー時代に売却してしまった福岡ドームの権利を買い戻したりしています。

 

ソフトバンクの選手の年俸の高さは、野球ファンならば知らない人はいないでしょう。

 

しかし、日ハムは札幌ドームに本拠地を置くことで、収入を得るどころか、利益のでない状況に追い込まれています。

 

球場使用料は約9億円、その関連費用が約17億5000万円、合計約26億5000万円で、21016年の選手総年俸(約27億円)に匹敵します。

 

球場使用料は、2万人を超えると、入場者1人につき400円ずつ追加で支払っていて、2016年4月からさらに値上げされました。

これでは、観客を増やしても、球団の収入はたいして増えません。

 

関連費用には、コンサートなどドームで開催されるイベントのために、一部の客席や、球場内のトレーニング器具などの片付け、再設置する場合の費用や清掃代、警備代も含まれています。

 

さらに、球場を所有している球団にとっては収入源となる球場内の広告料は、日ハムにほとんど入らず、逆に球団の広告料を球場払っています。

また、売店など施設からの収入も球団には入らず、これも札幌ドーム側の収入となります。

 

過酷すぎる契約と言っていいと思います。

 

札幌ドームを所有する札幌市は、これまで日ハムの要望に応じずに値上げを繰り返してきました。

 

日ハムが球場移転するのも、当然です。

 

出ていってくれと言わんばかりですが、今になって、日ハムを札幌市内に留めようと必死になっているようです。

 

滑稽ですね。
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日ハム球場移転はどこに何年後か?北大、月寒、北広島が候補地!

日ハムは、早ければ2023年頃の新球場完成を目指しています。

 

6年後になりますね。

 

日ハムの新球場の構想は、

 

  • 収容人数:約3万人
  • 開閉式ドーム
  • 天然芝
  • ホテルなどの総合施設
  • 総事業費500億円
  • 20ヘクタールの面積

 

といったものです。

 

場所はどこでしょうか?

 

候補地は、3カ所を対象に検討を進めることが発表されています。

 

北大、月寒、北広島などが挙がっています。

 

・北大

 

札幌市が2017年4月13日に提案したのが、北大と月寒です。

 

まず、北大とは、北海道大学構内のことです。

JR札幌駅に近く立地的には、最高の場所です。

 

最寄り駅は札幌駅の隣の「桑園駅」。

徒歩17分です。

 

ただ、面積は10ヘクタール程度で、ホテルや飲食街を併設して、ボールパークとしたい球団の構想にとっては、面積不足です。

 

・月寒

 

次に、八紘学園とは、現在の本拠地である札幌ドームに近い道立産業共進会場(ケーズデンキ月寒ドーム)跡地と学校法人八紘学園(札幌市)の所有地の一部を合わせた土地のことです。

 

札幌ドームと同じ市営地下鉄福住駅を利用でき、札幌中心部からのアクセスは良好です。

駅からの距離も1キロ程度。

 

しかし、面積は13ヘクタール程度で、同じく面積不足です。

 

・北広島

 

最有力候補となっているのが、北広島市です。

 

これは、札幌市が嫌がっている札幌市外移転となります。

 

2016年12月20日に、北広島市が提案した内容は、

 

「きたひろしま総合運動公園」の予定地は約36.7ヘクタールと広さは十分。

しかも、更地。

 

  • 新球場は、天然芝、ドーム天井は開閉式
  • 合宿所、練習所も併設
  • 商業施設、ホテル、キャンプ場

 

さらに、新駅設置の提案までしています。

 

球団代表が、マスコミからの

「北広島市リード?」

という質問に、

「なんとも言いにくい」

と、言いながら、まんざらでもない表情でした。

 

日ハムの要望を満たしているわけですから、当然ですね。

 

欠点としては、札幌中心地から遠くなり、現在、最寄り駅のJR北広島駅とJR札幌駅は快速電車で15分ほどかかります。

さらに仕事帰りにナイターを観るという場合には、不便になります。

 

2018年春まで結論を出すそうです。

 

以上です。

 

日ハムの新球場がどこになるのか、注目ですね。

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